大久野島/900羽の野生うさぎが棲息する歴史と自然が共存する瀬戸内海に浮かぶ島

名称 大久野島
TEL 下記URL参照
場所 広島県竹原市忠海町大久野島
開催期間 下記URL参照
営業時間 下記URL参照
定休日 下記URL参照
URL https://www.takeharakankou.jp/spot/4304

※2020年8月11日現在の情報です。

スタッフ訪問日誌

こんにちは!
家住楽気(やすらぎ)の酒井です。

さて、今回はかつては毒ガス工場があったことから「地図から消された島」と呼ばれながらも、現在では900羽の野生うさぎが棲息する歴史と自然が共存する「ウサギの島」大久野島のご紹介です!

そんなうさぎ島の玄関口は、広島県竹原市にある忠海港(ただのうみこう)。
静かな港町にひと際目立つ外観のこちらで大久野島までのフェリーのチケットが購入できます!


白と黒ですっきりとデザインされた外観の所々にはうさぎのシルエットがあしらわれており何とも可愛らしい外観です!


こちらが店内への入り口!大きな文字盤の時計が印象的です!

が、


そしてさらに印象的なピンク色のポスト!
インスタ映えするとのことで大人気だそうです!

表には「うさぎの島 恋文集箱」と書かれているので、一見観光用の飾りのように思えわれがちですが、ちゃんとした現役のポストなんだそうです!
なので普通に手紙も送れます!


うさぎの島への玄関口と記されたもう一つの入り口はさらにうさぎだらけ!
うさぎ好きにはたまりませんね!


店内は船内を彷彿させるような内装!
真ん中にある舵がこれからの楽しい船旅を連想させてくれます!

もちろんお土産物もこのとおり!


こちらは檸檬と生姜のシロップの瓶詰。
実は広島県、国産レモンの生産量が、なんと国内の5割以上も占める全国一のレモン王国なんですよ!


不思議の国のアリスの白うさぎに見送られて、いざ大久野島へ出発です!


こちらが大久野島へ行くフェリーの桟橋。
かつて故郷の因島に渡るにもやはり同じようにフェリーを利用していました。
あの頃が懐かしく思い出されます!


電車とはまた違った重厚感のある船体。
無骨な船体とは対照的に乗船口には可愛らしいうさぎのシルエットがあしらわれています!

船に揺られること約15分。。。
ついにやってきました、「うさぎの島」大久野島!


こちらは大久野島から望む本島方面の眺め。
瀬戸内海に浮かぶ島々が絵になります!

そんなうさぎ島ので最初に訪れたのはこちら。


大久野島毒ガス資料館です。


資料館の外に展示されていたのは陶磁器製の毒ガス製造器具。
穴だらけの不思議な形です。


説明にもあるように、実際に当時使用されていたものの一部だそうです。

資料館の中は撮影禁止でしたが、毒ガスの歴史や使用後の非人道的な結末などを目の当たりにすると平和な今が本当に素晴らしく思えます。


そんな資料館のすぐ近くにあったこの地下施設。


ご覧のとおり、防空壕跡でした。しかしよく見ると「幹部用」の文字が。


戦争の悲惨さと言うか、一般の従業員はもっと簡素な防空壕を利用させられていたようです。
命に差をつける、何ともやるせないお話ですね。。。

そんな気持ちで歩みを進め始めると、またもやこんなところに防空壕が!


しかも複数!
それにしても小さな防空壕。。。

いったい誰がこんなところに隠れるのか。。。

いました!犯人を発見です!


この防空壕を掘った犯人は、大久野島がうさぎ島たる由縁である野生のうさぎでした!
しかも木陰で涼んでいるではありませんか!

実はうさぎは暑さに弱い生き物なんです。
なので、このように暑い夏の日中なんかは山に隠れて涼んでいることの方が多いようです。
そのため、群をなしてやってくるイメージでしたが、この日は数匹が木陰にいるのをちらほら見かける程度でした。
残念。。。

そんな愛らしいうさぎの姿を後に次に立ち寄ったのはこちら。


三軒家毒ガス貯蔵庫跡です。


かつては恐ろしい毒ガスの貯蔵庫も今では自然に取り込まれてこの通り。

大久野島では、このような毒ガスの貯蔵庫があちこちに点在していました。


イペリット、ルイサイトと呼ばれる猛毒の貯蔵庫跡。


今は見る影もないほど自然に帰っています。


長浦毒ガス貯蔵庫跡。


城塞の入り口のような重厚な造り。
まさに「天空の城ラピュタ」の空に浮かぶ伝説の城のような雰囲気。

そしてさらにはこんなものを発見!


石造りの見るからに堅固な建物。


石やレンガなどでしっかりと組み上げられちょっとやそっとでは壊れそうもありません。

それもそのはず!


こちらの遺構は北部砲台跡で、合計22門もの大砲が設置されていたそうです。

ほぼ大久野島を一周したくらいのところにあったまさに最後の砦がこちら!


大久野島発電所跡です。
当時は重油を燃料にしたディーゼル発電機が8基も設置される大きな発電所だったとか。
老朽化が激しく、中には入れませんが、外からの眺めだけでも圧倒されるものがあります!

そんなこんなで戦争の遺構を眺めながらまた歩みを進めると最後にはこんなものを発見!

小さな黒豆のような粒粒が地面にいっぱいです!


まさか小型の爆弾では!

なんて、またもや犯人はこちらでした!


単独で餌をおねだりする毛並みの綺麗な1匹のうさぎさん。
のぞき込むと上手に二本足で立ちあがって、さらに餌をおねだりしてきます!

残念ながら季節的に群をなしてやってくるうさぎたちには会えませんでしたが、野生ながらも案外と人懐っこいうさぎたちには心癒されます!
手からも直接餌を食べたりしますので、うさぎとの触れ合いをとても楽しむことができる、まさにうさぎの島でした!

このように現在の大久野島はうさぎとの触れ合いがメインの観光の島です。
ただ、このうさぎたちももとは戦争のための実験用で連れてこられたもので、島の遺構も戦争利用のために作られたものであることは忘れてはいけません。

まさに静と動、明と暗が共存するかのようでした!
以上、900羽の野生うさぎが棲息する歴史と自然が共存するかつては「地図から消された島」と言われた瀬戸内海に浮かぶ大久野島のご紹介でした!

 

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