長谷園 「窯出し市」/三重県伊賀市丸柱で行われる年に一度の伊賀焼の祭典!

イベント 長谷園 窯出し市
TEL 0595-44-1151
開催場所 三重県伊賀市丸柱569
開催期間 下記URL参照
開催時間 下記URL参照
定休日 下記URL参照
URL https://www.igamono.co.jp/

※2020年6月4日現在の情報です。

スタッフ訪問日誌

こんにちは!
家住楽気(やすらぎ)の酒井です。

さて、本日はご飯が美味しく炊ける伊賀焼土鍋のかまどさんで有名な長谷園さんで毎年ゴールデンウィークの時期に開催される焼き物のイベント、「長谷園 窯出し市」のご紹介です!

ただ、残念ながら2020年5月2~4日に開催予定だった「長谷園 窯出し市」は、周知のとおり新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため残念ながら延期となりました。(可能であれば2020年秋に開催予定とのことです。)

そのため、以前訪れた時の模様ではありますが、ここでご紹介したと思います!


大正ロマン漂う西洋風の建物のそばには賑やかしい登りと人の波。
コチラが「長谷園 窯出し市」が開催される長谷園さんの敷地の一部にです!

ご覧のとおりとにかくすごい賑わい!

駐車場に至ってもこの有様!


ココだけ見るとまだ大したことないって思われるかも知れませんが、実はここは駐車場の中でも入り口に近いところだけの写真で、この左右にずーっと同じような
車の列が延々と伸びております。。。

時間によっては駐車場に入るまでに時間がかかりますので、余裕をもって来場されることをおススメいたします!

普段はのんびりとした伊賀市の田舎町にある伊賀焼の窯元ってな感じの長谷園さんではありますが、
この「長谷園 窯出し市」の時にはその様相ががらりと変わります!
お祭りごとなので賑やかなのは良いことですが、かなりの人混みは覚悟しなければいけません!

ちなみに通常時の長谷園さんはこんな感じ。


敢えて人を避けて撮影しているってのもありますが、少なくとも混雑ってイメージはありません。

ところが!

「長谷園 窯出し市」時はこの状態!


まるで週末の繁華街を思わせるかの如くの人、人、人。。。

「長谷園 窯出し市」が、

ない時!

ある時!

ない時!

ある時!

と、まあ関西人なら誰もが知る551の蓬莱の宣伝のような、まさにある時とない時のギャップが激しい「長谷園 窯出し市」。
つまりはそのくらい注目を集める伊賀焼の一大イベントってことなんでしょうね!

実際に「長谷園 窯出し市」の名のとおり、伊賀焼の販売があちらこちらでテントを広げての直売がすごいです!


右も左も真ん中も、伊賀焼の掘り出し物の販売コーナーが軒を連ねます!


テーブルの上に配置された数々の食器類。
シンプルなデザインと色遣いが印象的です!


こちらは少し色目の付いた急須が目を引きます!
どれも1000円前後と結構リーズナブル!
選ぶお客さんの目も真剣になりますね!


お買い得!より取り見取りの500円均一コーナー!


どれも中々の出来栄えの伊賀焼の土鍋。


可愛らしい豚の取っ手の土鍋なんてのも。
そういえば、そんなに遠くないところには養豚などで有名なもくもくファームがありましたね!


1個100円の箸置きは赤、白、黒とバリエーションも豊富でお買い得!

そんな特設テントの販売だけでなく、常設の店舗さんも負けじとこの通り!


ミニログでギャラリーを営む光月窯さん。
伊賀の伊賀焼はもちろん、伊賀で作る萩焼も作陶されているそうです!


そんな光月窯さんの入り口には立派な壷が置いてあります。
よく見ると値札らしきものが張り付いているので売り物でしょう。
なんとも言えない色合いと一見すると不整形に見えるこのフォルムがなんとも染みていい感じです!

お店以外のところにもこんな立派な焼き物が!


公衆用のトイレの前にドンっと置かれた水がめ。
人工物のはずなのに、そうは思わせない透明感があって自然の緑を彷彿させるこの色合いがなんとも見事です!
ちなみにこれは非売品のようです!

こんな実演コーナーもありました!


焼き物なのに開発商品とは、なんとも気になるタイトルですね。。。

ちょっと覗いてみると、その正体は!


やっぱりかまどさんでした!
炊き上がりのご飯は、かなり上位の炊飯器で炊いたご飯のお味をも上回ると評判のかまどさん!
そんなかまどさんでご飯を炊くところの実演&試食を実施中!


あまりの人混みに見送ってしましましたが、中々興味深いところではありますね!
何ゆえにからしがあったのかは、いまだに謎ではありますが。。。

そんな「長谷園 窯出し市」では、伊賀焼の直売のほかにも楽しそうな屋台やイベントがあちらこちらで開催されています!

例えば、こちらはお祭りには欠かせないビールという名のお神酒!


それにしても忍ジャーエールなる飲み物のネーミング。。。
さすがは伊賀忍者発祥の地。。。

なんて、個人的には疑問はさておいて、他にも伊賀に関係のあるものないもの、焼き物に関係あるものないものにかかわらずとにかく店が多い!


オーガニックのコーヒーショップ、奥にはクレープ店、メロンパンのラスクを販売するお店もあります!


もちろんメロンパンのラスクを販売するお店には美味しそうなメロンパンも!


こちらのイタリア料理のブースではパスタやグラスワインなどがリーズナブルな価格で提供されています!
忍者で有名なこの町は、もはやワールドワイドでボーダレスな一角に早変わりです!


先ほどのクレープ店!


伊賀焼土鍋のカステラ屋さんなんてのも!
栗カステラにおはぎシューなんて洋菓子なのか和菓子なのよくわからないスイーツ販売中です!


打って変わって、こちらは伊賀名物の養肝漬の老舗宮崎屋さんのブース!

忍者の携帯食とも言われていた「養肝漬」は、陣中に食料として常備し、武士の志気(肝っ玉)を養うという事で伊勢津藩主藤堂高虎が命名したというお漬物。
そんな伊賀名物のお漬物も「長谷園 窯出し市」に参戦中でした!
ところで、「養肝漬」ってなに?
ってな方は合わせてこちらもご覧ください! ⇒ 忍者の携帯食、伊賀の名品「養肝漬」を食す!の巻


そしてこちらは関西ではお馴染みにたこ焼きブース!
伊賀上野流結びの神って変わった名前のたこ焼き屋さん。。。

と、思いますよね!

実は、結びの神というのは三重県のブランド米、つまりお米の名前のことでした!
そして焼いているのは生粋のたこ焼き屋さんで、伊賀市内にお店のある「たこ焼き 蛸家」さん!
でも、なぜにお米のブランド結びの神とコラボしているのか、その謎は深まるばかりでした。。。

そんなたこ焼きで渇いたのどを潤すみかんジュース屋さんを発見!


オレンジジュースではなく、みかんジュースと銘打った看板がかなり気になります!


現在2人の若者がみかんジュースを購入中。。。
実は結構人気のブースだったので、これがこの日2回目の訪問。

1回目はかなりの人だかりで写真が撮れず。。。
そんなこんなで出直しの2回目でした!

で、このみかんジュース屋さん、実は本業は喫茶店とかではなく、なんとみかん農家さん。

三重県熊野市の新鹿町(あたしか)という人口900人の小さな村に果樹園があることから「アタシカ果樹」と名付けたそうです!
そんな「アタシカ果樹」のPRのための出店とのことでした!


その人気ぶりから味は本物と容易に想像がつきました!
それにも増して「人と人、食卓と地域をツナゲル」をコンセプトに、顔の見える関係から握手を交わす関係へ。
そういった想いから農業×観光業を営んでいるという考えを具現化しているようなこの笑顔!

人が集まるわけですよね!

さて、お次はがらりと雰囲気が変わってこちらのお店!


伊賀名物の田楽だんご屋さんです!

伊賀の郷土料理といえば、まずとうふ田楽が一番にあげられるでしょう。
そのとうふ田楽をだんごにアレンジしたものがこの「田楽だんご」なんです!


国産うるち米粉を搗き上げただんごはまだ真っ白のままその時を待っていまだ待機中です!


これに特製の味噌ダレを絡めながらじっくりとあぶりながらタレの水分を飛ばして甘辛く焼き上げたものがこちら!


ようやく完成!
甘辛い味噌味が後を引く伊賀名物の田楽だんご、美味しくいただきました!

もちろん、本家本元のこちらも出展されてます!


伊賀の郷土料理の代表格、とうふ田楽です!


とうふ田楽江戸時代後期から明治初期にかけて、まだ肉を食べる習慣もなく、海からも離れた立地のため魚も手に入らない時代に
タンパク源を補う貴重な食材であった豆腐を美味しく食べる料理の一つとして広まったのがその始まりだそうです。


木綿豆腐を切って職人さんが手作りの竹串に刺して、豆腐の両面を素焼きにした後、
伊賀独自の玉味噌と木の芽を合わせた味噌をしっかりと塗って丹念に焼き上げます!


そんなとうふ田楽がこちら!
焼いているときからもそうでしたが、香ばしく焼けたお味噌とちょっと甘めのお味噌の風味が絶品です!

これだけでも随分とお腹が膨れて生きたところではありましたが、
こちらの香ばしい匂いにもついつい釣られてしまします!


炭火で焼かれた厚揚げ豆腐!
とうふ田楽の出来を考えれば、この厚揚げ豆腐も不味いわけがありません!


ひとつひとつ丁寧に焦げないよう注意を払いながら、かつ香ばしさを演出するため表面をカリッと焼き上げています!


そんな厚揚げ豆腐の隣では、日本人なら懐かく感じるお味噌汁のいい香りが漂ってきます!

裏側から覗いてみればこの人だかり!


話を聞けばこの人だかりにも納得。
実はこちら、かまどさんで炊き上げたばかりのご飯を販売するブースだったんです!
ちなみに先ほどの厚揚げは別売でしたが、お味噌汁はご飯のお供でした!

そうと聞いては黙っていられません!
早速オーダーに参ります!

と、言いたいところではありましたが、

あまりの人気でかまどさんの炊き上がり待ちの状態。。。

ならばと、厚かましくもお願いしてかまどさんでご飯をまさに炊いているところを見学させていただきました!


まだ五月とはいえ、日差しもあって結構厚い中、恐ろしいほどの数のかまどさんとガスコンロ。。。


これらはもちろん全てフル稼働中!
まさにこの姿こそかまどさんの真骨頂!
火加減要らずのかまどさんだからこそ、少しの注意だけで複数個のかまどさんを同時に利用することができるんですね!


そんなかまどさん軍団の中で、こちらのかまどさんはそろそろ炊き上がるとのこと。

しばし、その様子を拝見。。。

なんてことでしょう!


しっかりと粒の立った真っ白なご飯がついにお目見えです!
一斉に立ち上る湯気と同時に炊き上がったばかりのご飯のなんとも言えない良い香りがあたりに広がります!


軽く混ぜながら、お待ちの注文に対応すべく次々によそっていかれるご飯たち。

なんてことでしょう!


3合炊きのかまどさん、あっという間にカラになってしまいました!

が、このおこげがまた美味しそうです!
さすがにこれは売り物にはならないそうですが、味見してみたくなりますね!

そういえば。。。

私もこれを待っている一人でした。。。

早速列に戻って順番を待ちます!


ついにやってきました!
かまどさんで炊いたばかりのホカホカご飯と小鉢&お味噌汁!


香ばしく焼き上がった厚揚げはおネギとショウガのアクセントも手伝って美味!
日本酒が欲しくなるようなしっかりとしたお味です!

そしてこちらが本日の主役、かまどさんで炊き上げた真っ白な白米!


お米が一粒一粒ふっくらとムラなく炊き上がって、お米が持つ甘い良い香りを放ちます!
写真なのでお伝え出来ないのが本当に残念なくらいです!


べたつかず艶やかなご飯をお腹いっぱい食べる幸せ。
あかまどさんで炊いたお米は本当に美味しいのかというお話も聞きますが、これぞまさに百聞は一見に如かず!

是非一度ご賞味ください!
よくぞ日本人に生まれけりってやつを体験できるお味ですから!

って、一見じゃなくと一食でしたね。。。

ほぼ丸一日使ってうろうろしても決して飽きない、期間限定の陶芸&食文化のテーマパーク「長谷園 窯出し市」
いかがだったでしょうか!
伊賀を代表する焼き物である伊賀焼は言うまでもなく、これらに付随してとうふ田楽や、同じ県内とは言え遠く離れた熊野の果物も味わえるこの一大イベント。
拙い文章と写真ではありますが、その雰囲気を感じていただければ嬉しいですね!

でも最後はやっぱり百聞は一見に如かずです!

ぜひとも一度ご自身の目と耳と舌でお楽しみください!


以上、伊賀市丸柱で行われる年に一度の伊賀焼の祭典「長谷園 窯出し市」のご紹介でした!

 

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